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太陽独座 子・戌・亥宮 太陽（陥・不得地・陥） 援助型
子宮の太陽星はさっぱりとした明朗な性格で、なにごとにも積極的に取り組みます。
活動力に満ちあふれ、じっとしていられず、あちこちを飛び回ります。
元気で陽気な楽天家のため、精力的に他人の世話を焼こうとします。
しかし他人の立場を考えずに行動する傾向があり、批判を受けることも多くなります。
中年以降はエネルギー不足により無気力、不活発になりがちなので、活動的な若いうちに思い切った行動をとり、将来に備えておくべきです。
戌宮の太陽星は分け隔てなく他人のために尽くします。
ただし太陽星の力量不足によって、社会的な面では行動力の乏しさが見られます。
外面的には良く見えても、内実が伴わず苦労しがちです。
正義感を振り回しすぎて、自分を不利に追い込んでしまうこともあります。
生地生家にとどまるのが無難です。
亥宮の太陽星は明朗でさっぱり、オープンな性格です。
ただし太陽星の力量不足によって、かけ声ばかりで行動が伴わなかったり、正義感を振り回して損をすることがあります。
人生のピークは早くに訪れるので、将来に備えて足元を固めておく必要があります。
生地生家を遠く離れるのは不利です。
太陽独座 辰・巳・午宮 太陽（旺） 援助型
さっぱりとした明朗な性格で、なにごとにも積極的に取り組みます。
明るく分け隔てなく他人に尽くし、強い正義感から常に公正な立場でものごとに当たるため、誰からも好かれます。
活動的で外出好き、働くことを好み、世話好きです。
辰宮の太陽は上り始めたばかりなので勢いがあり、若いうちから活躍のチャンスに恵まれ、名声を得る暗示です。
巳宮の太陽は飛び抜けた独特の仏縁、仏心を持ち合わせており、幼少年期から年長者との交流が深まり、成長しても変わらぬ純真さは人を驚かせます。生地生家を遠く離れるのは人生にとって不利です。
午宮の太陽は強力な力量を持ちますが、その分、非常に不安定であると言えます。
独断専行、孤立無援などの不安要因が出やすく、また健康不安、父親との不和が生じやすいとされています。
太陽太陰 丑・未宮 太陽（不得地・得地）太陰（廟・不得地） 援助型＋協力型
正反対の意味合いを持つ両星の同宮により、性格などに二面性が表れます。
丑宮の配合は星の輝き具合から、男性に不利で女性に有利な配合です。保守的な傾向が強く出ます。
明朗で温和な性格です。一生を通じて仕事での変化が多く、転職したり、本業以外に副業を持ったりします。
また移転や旅行も多くなり、劇的な変化に富んだ人生を送ります。
未宮の配合は太陽星の輝きに勢いがなく、太陰星は失輝寸前なため、外面からは理解できない見えない制約を受けやすい暗示です。
明朗で温和な性格です。男性的なあっさりした気質と、女性的な細やかさを兼ね備えています。
一生を通じて仕事での変化が多く、転職したり本業以外に副業を持ったりします。
また移転や旅行も多くなり、劇的な変化に富んだ人生を送ります。
太陽巨門 寅・申宮 太陽（旺・得地）巨門（廟・廟） 援助型
競争やライバルの存在という象意を持つ星の配合です。
寅宮の配合は分析能力にすぐれ、志が高く、苦労を惜しまず地道に努力します。
そのため若い頃は芽が出なくても、やがて発展し、高い地位と名声を手に入れます。
陽性でさっぱりした性格ですが、ものごとに対して慎重で、他人と打ち解けるには時間がかかります。
ひと言多いため人間関係に問題が生じやすく、また競争相手も多いことから、いつも緊張を強いられます。
申宮の太陽星は午後の太陽で勢いがありません。
陽性でさっぱりした性格と、内省的で慎重な性格とが同居しています。
二面性があり、言動に陰日なたが生じやすい傾向にあります。雄弁ですがその分、口災が多くなりがちです。
若いうちは勤勉でも年とともに怠惰となり、主体的な行動やものごとを持続させる情熱に欠けるようになります。
太陽天梁 卯・酉宮 太陽（廟・平和）天梁（廟・得地） 援助型＋協力型
卯宮の配合は太陽星の公明正大さと大志、天梁星の制厄化解の吉兆作用がいかんなく発揮されます。
面倒見がよく、ざっくばらんな性格で、誰からも好かれます。
公明正大で情熱を持ってものごとに当たるため、若いころから頭角を現し、日の出の勢いで発展します。
強烈なリーダーシップを発揮し、世間から評価され名声を得ます。
多方面にわたる才能を持ち、仕事の分野では第一人者となる暗示があります。
酉宮の太陽星は夕陽となって輝きを失いかけています。
ざっくばらんな性格で誰からも好かれますが、虚勢を張る傾向もあります。
面倒見がよい反面、他人に干渉されるのを嫌うといった、自己中心的な一面を持っています。
心は善良ですが、意外に細心で環境の影響を受けやすく、時として住居の移転が多くなります。
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