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孤辰星(こしんせい) 乙級副星
寡宿星(かしゅくせい)
両星ともに凶星ですが、人生全体に衝撃を与えるほどの力は持っていません。
ただし身内との薄縁をもたらしますから、精神的なダメージは避けられません。
孤辰星は男命の孤独をつかさどり、幼少期に身内(主に父親)との縁を失う運命となります。
命盤上では「寅・巳・申・亥宮」の四隅だけに入りますが、「父母宮」に重なるのを嫌います。
早くに親を失いますから、寂しがり屋で人の言うことを聞かず頑固です。信仰心が芽生えます。
寡宿星は女命の孤独をつかさどり、夫に先立たれる運命となります。
命盤上では「戌・丑・辰・未宮」の四墓の地だけに入りますが、「夫妻宮」に重なるのを嫌います。
孤独な老後を過ごすことになります。信仰心が芽生えます。
どちらも定職につかず、流浪する傾向があります。
しかし「命宮」「身宮」に(廟・旺)の甲級吉星があれば、影響はかなり軽減されます。
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