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蜚廉星(ひれんせい) 乙級副星
蜚廉星は<破損、損耗、孤立>などをつかさどります。
性質は落ち着きがなく、せわしなく動き回っては物を壊したり失くしたりします。
「子・午・酉宮」では(廟)となり、凶象は出なくなります。
「命宮」にあっても(廟・旺)の甲級吉星があれば威力を失います。
「父母宮」「子女宮」に入るのを嫌い、これらの宮にあれば親兄弟との仲が良くありません。
兄弟星ではありませんが、性質が似た破碎星と同宮すれば運気は下降します。
この星と読み方が同じ「飛廉星」もありますから注意してください。蜚廉も飛廉も意味は同じ「虫」です。
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